第3回キャリアガイダンスが平成18年12月13日の13時から2時間母校の3階視聴覚教室で
開催されました。講師は9回生の藤田さん、14回生の大八木さん、28回生の秋尾さんの3人の
諸先輩方で、対象は1年生8クラスの320名でした。
なおキャリアガイダンスとは卒業生を講師に招いて「在校生の進路決定の手助けになれば」と
毎年開催されているものです。
3人3様の視点からの人生体験に基いた話は、高校生活が間もなく1年経とうとし,またこれからの
人生が360度広がっている生徒達にとって大変参考になった事と思います。
以下、講演の要約を掲載します。
1.「人に役に立つ人間になろう」 2.「人生に勝ち組・負け組は無い」
9回生(1957年卒) 藤田静子 14回生(1962卒) 大八木 元
社会のルールを学ぶ事、、物事をやり遂げる 学歴コンプレックスは無用で、それまでの仕事
責任の重要性を知る事、チーム活動を通じ において如何に努力を重ね、自分を磨いてきた
協調性を身につける事が、信頼され役に か、それだけが実力を裏付けるのである。
立つ人間になるという事である。 キャリアは予定通りに行くとは限らず、かと言っ
て運に任せている訳にも行かず、計画された
偶然性(planned happen stance)が大事である。
人生は偶然で決まることが多いが、その偶然の
チャンスをつかまえる為に、自分に磨きをかけて
おく事が必要である。
3.「自分探しのヒント」
28回生(1976卒) 秋尾沙戸子
人生は自分探しの旅で、それがずっと続く。これからの否が応でもグローバル化する格差社会で
生きて行く為の必要条件である国際人の心得として3点挙げられる。
1)日本人力とでもいうべき自分の国の事を良く知る。
2)世界情勢をご近所感覚で語れること。世界史特に現代史、そして世界地理を学んでおく。
3)洞察力。ひとつの見方に囚われて行き詰まったりしないよう、物事を違う角度から見る習慣
を身につける。行き詰まったら、自分の重心を捉え直す為に旅をすると良い。